備忘録: 第6回 コンテナ型仮想化の情報交換会@東京
ぅぉぅ、何年ぶりの日記だこれ(^^;
Dockerとか齧りはじめたところに案内を見掛けたので参加してみたら、知らんキーワードがぽこぽこ湧いて出たので備忘録としてリンクとか貼っておく。
- プレゼン資料: 第6回 コンテナ型仮想化の情報交換会@東京 - 資料一覧 - connpass
- LT
- Amazon EC2 Container Service (ECS)
- 多段LXC構成でOpenStackを構築
- Linuxコンテナマイグレーション〜CRIUの簡単な紹介〜
- Togetterまとめ: 第6回 コンテナ型仮想化の情報交換会@東京 #lxcjp - Togetter
- 気になったキーワード等:
- Cluster Scheduler
- Apache Mesos (OSSで利用できるCluster Schedulerは事実上これだけ?)
- google:apache mesos
- Google Omega (OSSではない。日本語の記事はなさそう)
- OpenVZやLXCのコンテナ用APIがlibcontainerに統合される模様 (進捗はまだこれから)
- google:Linux LXD ("LXD"であってるよ!>ぐぐる)
- CRIU
- google:CRIU
- Solaris Zones (使う(機会|モチベーション)は無い^^;)
- 多段LXCを使って1台でデータセンタをエミュレート。8コアCPU、12GB RAM、100GB HDD。
その他。
- OpenVZがParallelsって知らんかった。つか、Parallelsって実はいろいろやってたのね……。
- 『一人データセンタごっこ』すげぇw
- 後で読む: 正月休みだし Mesos 触ってみた - sonots:blog 経由で Docker, Mesos, Sensu等を利用したBlue-Green Deploymentの仕組み - $shibayu36->blog;
SubversionとRedmineのアカウント共通化(プロジェクト毎にグループ化可能)
※2011-12-26 Redmine-1.3.0 に合わせて改訂。
Redmine-1.2からユーザテーブルにsaltが追加されたが、mod_auth_mysqlがRedmineのsaltの掛け方に対応していないので、パッチを当てる必要があった。変更点は以下の通り:
SubversionとRedmineのアカウントを共通化する事例はいくつかあったが、グループ認証を加えようとしたら、AuthMySQLGroup* の設定方法の詳細も設定例もほとんど無くてえらく試行錯誤したのでメモ。
用意するもの
- Apache
- mod_dav_svn
- mod_auth_mysql + Redmine salt対応パッチ
- Subversion
- Redmine (データベースはMySQLでインストールする)
- MySQL
設定
Apacheの設定に以下の設定を加える。
<VirtualHost ......> ...... ### Subversionの設定 ### ### Redmineのユーザテーブルを用いて認証を行う <Location 【Subversionリポジトリパスの基点】> DAV svn SVNParentPath 【Subversionリポジトリ群を格納するディレクトリ】 AuthName 【Realmの指定】 AuthType Basic Require valid-user AuthMySQLEnable On # my.cnfの設定に合わせて変更 AuthMySQLSocket /var/lib/mysql/mysql.sock # Redmineのdatabase.ymlの設定に合わせて変更 AuthMySQLHost 【MySQLサーバホスト名】 AuthMySQLUser 【MySQLユーザ名】 AuthMySQLPassword 【MySQLパスワード】 AuthMySQLDB 【MySQLデータベース名】 ### Redmineのテーブルとの紐付け # Redmineのユーザテーブル AuthMySQLNoPasswd Off AuthMySQLUserTable users AuthMySQLNameField login AuthMySQLPasswordField hashed_password AuthMySQLSaltField salt AuthMySQLPwEncryption sha1-rm # グループの設定。プロジェクト識別子をグループとして扱う AuthMySQLGroupTable "users, members, projects" AuthMySQLGroupCondition "users.id = members.user_id and projects.id = members.project_id" AuthMySQLGroupField "projects.identifier" ...... </Location> # リポジトリ毎にアクセスできるアカウントを制限したい場合は以下を追加 <Location 【個々のSubversionリポジトリパス】> # 下記のどちらかを設定 Require user 【RedmineログインID】 Require group 【Redimeプロジェクト識別子】 </Location> ...... </VirtualHost>
参考資料
- Redmineのアカウントを使って、Subversionの認証を行う on debian lenny
http://www.dabits.net/archives/87 - Redmineのアカウントと、Redmineが参照しているSubversionのアカウントの同期を取る
http://www.masatom.in/pukiwiki/Redmine/TIPS%BD%B8/#v12fcfff - Redmine の ERD を描いてみました
http://d.hatena.ne.jp/kiwamu/20090824/1251123971 - mod_auth_mysql付属ドキュメント (以下のパスはCentOS5.xの場合)
/usr/share/doc/mod_auth_mysql-3.0.0/CONFIGURE
git clone https://ID@HOST/... できない場合の暫定対策
Cygwinにて、ID付きのURLでgit cloneしようとすると、Password:プロンプトが出てもパスワードが入力できない。(入力元がptyを向いていないせい?)
生パスワードをファイルに書くので、対策としてどーよと思わないではないが、以下の方法で対処できる。
(Windows|Microsoft)UpdateでのMS-IMEの復活を阻止する
どっかに書いたかもしれないけど忘れたので、ここに再度メモ。
MS-IME以外のIMEを使っていると、(Windows|Microsoft)Updateを実行する度にMS-IMEが復活する場合がありますが、この原因は実はOfficeに付属するMS-IMEにあります。
よって、MS-IMEの復活を阻止するためには、こいつをアンインストールしてやればOKです。以下はOffice 2003でのアンインストール手順です。
- 「コントロールパネル」を開く
- 「プログラムの追加と削除」を開く
- Microsoft Office 2003 の「変更」ボタンを押す
- Microsoft Offce 2003 セットアップのメンテナンスモードオプションで「機能の追加/削除」を選択して「次へ」を押す
- 「アプリケーションごとにオプションを指定してインストール」をチェックして「次へ」を押す
- 「Microsoft Office」→「Office 共有機能」→「入力システムの拡張」をクリックして「インストールしない」を選択
- 「更新」ボタンを押す
Emacs23の日本語関連coding-system一覧
NTEmacs23でのskkの設定でハマったので、とりあえずメモ。
- EUC-JP系
- ISO-2022-JP系
- J -- iso-2022-jp (alias: junet)
- J -- iso-2022-jp-2
- J -- iso-2022-jp-2004 (alias: iso-2022-jp-3)
- j -- japanese-iso-7bit-1978-irv (alias: iso-2022-jp-1978-irv old-jis)
- その他のISO-2022-*系 (わけわかんねー)
- iso-2022-7bit
- iso-2022-7bit-lock
- iso-2022-7bit-lock-ss2
- iso-2022-7bit-ss2
- iso-2022-8bit-ss2
- iso-2022-int-1
- iso-2022-cjk
- iso-2022-cn
- iso-2022-cn-ext
- iso-2022-kr
ライトニングトーク
メモってるのだけ紹介。
- 「平日のこんな時間に仕事もしないで」www
- App Inventor: プレゼン自体を同ソフトを使ってAndorid端末上でやってるのがインパクト大。
- GAE/JRuby: JRubyがGAE上で使いもんにならないことだけは理解したw
- OAuthの話: メモが「後でプレゼン資料が見たい」だけ書いてある(^^;
- ToriSat: 有料なのは正しい戦略だと思う。
- 建築物の現場検証に3Dテクスチャ+ARなどなど: 所属もお名前もわからんけど、えらく実用的ですごかった。
- HTML5デモ: そうか、HTML5でプレゼン資料を作成すると、iframe内でデモできるんだ……。あと、ajaxでiPhoneをリモコンにしているのが面白かった。
- Google Wave本の話(番外編): (-人-)
- WebSocketサーバ: 商用WebSocketサーバの紹介。コアのコード自体は「しらすプロジェクト」にてOSSとして公開。(でも作ってるのは中の人一人)
- DevQuizの答え合わせ: しりとりは深さ優先探索で解ける。パックマンは最高得点18.2(補正後)。敵がいない状態の場合「中国人郵便配達問題」相当。敵については、適当にウエイト入れたり、進化的アルゴリズムを使ったり、だそう。